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中古住宅購入の不安を解消する [平成30年度長期優良住宅化リフォーム推進事業] 事前採択タイプ「安心R住宅」

「長期優良住宅化リフォーム推進事業」における事前採択タイプ
「安心R住宅」の交付申請受付が開始されました。

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☆ 長期優良住宅化 リフォーム推進事業とは

国土交通省の「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は、既存住宅(中古住宅)ストックの質の向上、子育てしやすい環境整備、既存住宅の流通を促進する市場環境形成を目的としています。

 インスペクション(建物状況調査等)、性能向上のためのリフォーム、適切なメンテナンスによる既存住宅ストックの長寿命化を図る優良な取り組み、三世代同居対応改修工事に対して、国が費用の一部を補助します。

 本事業の補助金を受け取るのは、リフォーム工事の施工業者または買取再販事業者です。従って住宅取得者は、本事業の補助を受ける施工業者へ補助対象のリフォーム工事を発注して共同事業者となる、あるいは本事業の補助を受ける買取再販事業者(仲介業者)から補助対象のリフォーム工事を行った既存住宅を購入することで、補助金の全額が還元される仕組みです(表1)。
 

■事前採択タイプは
2つの型がある

 本事業には、通年申請タイプと事前採択タイプの2種類があります。

 通年申請タイプは、交付申請期間内であれば、補助対象となるリフォーム工事を行う住宅ごとに随時申請ができます。

 事前採択タイプは、事業(長期優良住宅化リフォーム工事)が具体化する前に施工業者または買取再販事業者が複数戸分を応募し、採択された場合はまとまった予算枠が確保できます。そして、採択された事業者が補助対象となるリフォーム工事を行った場合に補助金が支払われます。

 平成30年度では、事前採択タイプに「安心R住宅」(特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度)が創設されました。

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☆ 良質な既存住宅の証、 「安心R住宅」マーク

 

「安心R住宅」とは従来の既存住宅に対するマイナスイメージを払拭し、「品質が良く、安心して購入できる」「既存住宅だけどきれい、既存住宅ならではの良さがある」「選ぶときに必要な情報が十分に提供され、納得して購入できる」仕組みです。 
 表2の「安心R住宅」要件を満たす既存住宅に、国土交通省に登録された特定既存住宅情報提供事業者団体から「安心R住宅」標章(マーク)が付与される制度で、この4月から使用が開始されました。
「安心R住宅」制度に適合した既存住宅を購入したい場合には、売り主となる買取再販事業者が「安心R住宅」標章に併記されている特定既存住宅情報提供事業者団体(表3)から標章使用の許諾を受けているか確認しましょう。

 表4は、本事業の事業タイプと申請タイプの関係を表したものです。「安心R住宅」は、評価基準型・認定長期優良住宅型・高度省エネルギー型で申請することができます。
■リフォーム後の
住宅性能をアップ
 本事業の補助対象となるリフォーム工事は、リフォーム後の住宅性能が適合条件を満たしている必要があり、インスペクションで確認された劣化事象は、本事業のリフォーム工事で補修を行う必要があります。ただし、当面の補修を必要としない場合に限り、維持保全計画に補修・点検等の対応内容および時期を定め、交付申請書提出の際に提出することとなっています。

☆ 補助上限額は 最高で300万円

 

本事業の補助額は、リフォーム工事に係る補助額とインスペクション・履歴作成・維持保全計画作成等に係る補助額の合計の3分の1以内です。上限額は、評価型が100万円、認定長期優良住宅型が200万円、高度省エネルギー型が250万円です。三世代同居など複数世帯の同居へ対応するリフォームの場合には50万円が加算されます(表5)。


■公募の期間



 本事業に採択されて対象となるリフォーム工事を完了したら、履歴情報を作成します。保存するべき主な履歴情報は「現況検査チェックシート」「リフォーム工事個所を示す図面」「リフォーム工事の写真」「リフォーム工事に関する図書(見積書、詳細図面等)」です。

 これらは個人で保存するほか、「家カルテ」として住宅履歴情報サービス機関で住宅履歴の蓄積を依頼することもできます。

 表6は「安心R住宅」の公募期間です。平成30年12月21日までに交付申請を行い、平成31年2月15日までに完了実績報告書を提出する必要があります。

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