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人が集まるナチュラルカントリー風の木造住宅

遠く東海岸を見渡す平坦地に建ち、外国人住宅風の優雅な趣をたたえたNさん宅。
雑貨店巡りという普段からの趣味を生かし、お気に入りのタイルや装飾材を上手にコーディネート。
非日常的な雰囲気が室内外にあふれ、訪れた誰もがくつろげる平屋の木造住宅です。

こんな家!

☆ 理想のデザイン・空間構成を木造の家でかなえる

 一見、木造とは思えないような、洋風で開放感あふれる空間デザイン。玄関を入り、ブリックタイル(レンガ風のタイル)で装飾された“ヒンプン”を回り込むと、お気に入りの家具や雑貨をちりばめた、ボリュームの大きなLDKが広がります。平屋でありながら、天井高は3メートル。白いフローリングでまとめたリビングの先にはタイル貼りのキッチンがひと続きにつながり、ダメージ加工を施したオーダーメードのカウンターが、アンティークのぬくもりを演出。外観も上品な外国人住宅風に整えて、Nさんご夫妻が望んでいた「ナチュラルカントリー風の家」に見事に仕上がりました。
 「木造に興味を抱いたきっかけは、“木造でもイメージ通りの家ができますよ”と営業の方から説明があったこと。2年前に長女が生まれたことを機に家づくりの計画を始め、当初は漠然とCB造にする予定で、依頼先を探していました。現在の木造技術なら、シロアリや台風対策も万全だと分かったことも、安心感につながりましたね」とご主人。
 土地は国道から一本中に入った場所にある、平坦な空き地の一角を購入。間取りはNさん自ら大まかなスケッチを描き、「部屋数は最小限に抑え、その代わりに一室ごとの広さを優先したい」との要望を添えて、建築士と一緒に設計を進めました。
 「たくさんの人が集まれる家にしたかったんです。昔から夫婦ともに、家に人を呼ぶのが大好きで、アパート住まいの頃はゲストが室内に収まりきらず、ベランダに居てもらうようなこともよくありました」。LDKの広さは約23畳。キッチンを対面ではなく壁付けのL型にしたのも、リビングとの間をオープンにつないで、奥行き感を高める工夫の一つです。

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☆ 気に入った材料を積極的に導入。ゲストがくつろげる住まいに

 

日頃から「フリーマーケットや雑貨店を巡るのが趣味」というお二人は、家づくりでもその本領を発揮。行く先を問わずアンテナにかかった材料があると、「新居のあの場所にぴったりではないか」とのイメージが即座にわいて、建築士と一緒に後日その店を再訪し、住宅用に使えるかどうかを確認してもらいました。
 例えば冒頭で触れた“ヒンプン”は、輸入資材卸の店で見つけたアメリカ製のタイルでしつらえたもの。「玄関前には構造柱が2本建つことになっていたので、タイルで全体を覆って壁にすれば、玄関からの目隠しになる。反対にリビング側から見れば、壁掛けテレビの設置場所にもちょうどいい」と考えて、大量に取り寄せて施工しました。
 リビングの窓回りを飾るモールも、輸入建材を用いました。床、壁の色とそろえた統一感のある表情の中に、凹凸のつくり出す微妙な陰影が、優雅な雰囲気を演出。他にもアイアン調のペンダント照明や、フリーマーケットで調達した据え置き型のフロアライトなどが、上手にコーディネートされています。
 こうしたデザイン面もさることながら、日常的な使いやすさ、過ごしやすさを考慮したプランニングもお見事です。開放的なリビングから、アーチ状の廊下入り口を挟んで、プライベートな主寝室と子ども室を完全に分離。また生活をつかさどる家事動線はキッチン脇に集約し、浴室はシャワーだけにして洗面スペースをその分広く設けるなど、Nさんの生活スタイルに合わせて細かく調整を行いました。
 住み始めて間もなく1年。「人が集まれる家を」という当面の目標は完璧に達成し、さらに「お店のような非日常感が心地いいのか、のんびりと長居していく人が多いんですよ」とのおまけが付いてきました。これから計画している外構工事が完了すれば、一段とくつろげる住まいになることでしょう。

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