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家事効率

心地よさをコーディネート。多彩な表情の家

デザインブロックや装飾柱が外観に豊かな表情を与え、植栽の緑に心安らぐSさん宅。南東に開けた敷地条件を生かし、光と風を存分に取り込みながら、内部空間を巧みにコーディネート。上質さと居心地のよさを兼ね備えた住まいです。

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☆ 仕上がりイメージをつかむため、インテリアコーディネーターに相談

敷地を巡る植栽からやわらかな光が室内にこぼれ、家中どこにいてもフレッシュな空気を感じられる居心地のよさ。施主のSさんは一昨年11月、依頼した建築士・インテリアコーディネーター夫妻と、建築に携わった施工者らの強力なサポートを得て、五感を潤す平屋の新居を建築しました。
 土地を手に入れたのは5年ほど前。閑静な住宅街にある南東角地で、当初から「風水の要素を取り入れた間取りにしたい」と考えていたため、部屋のレイアウトは間もなく定まりました。敷地南東に玄関を置き、家に上がると仏壇のある和室とリビングが南面に連続。リビングの奥には北面に向けてダイニングとキッチンが連なり、LDKが一体になった明るい大空間が広がります。キッチンは念願の対面式で、裏手の西側に水回りを集約。家事効率も計算に入れ、主寝室から家事室まで、キッチン・水回りを縦貫する動線が用意されています。
 しかし実際の施工後のイメージをなかなか描ききれず、計画は難航。そんな悩めるSさんの声に応えてくれたのが、知人の紹介で知り合った建築士・インテリアコーディネーター夫妻でした。「今まで思い通り進まなかったのは、こうして出会うためだったのかもしれません」と、しみじみ振り返るほどSさんとの相性はぴったりで、すべての提案が目からうろこの連続でした。
 「図面や言葉だけでは分かりづらい点は、その場で施工イメージのスケッチを描いてくださり、すんなりと理解できました」。例えば玄関ホールの地窓は、「明るさを補完するために」と提案を受けたものの、「外からの視線が気になるので」と最初はちゅうちょした場所。それがスケッチを見て納得し、今となっては「和室に座ると地窓越しに、ちょうど視線の高さに植栽が見え、とても落ち着きますね」とすっかりお気に入りのスペースになっています。

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☆ 一体的でありながら表情多彩。メリハリのある空間構成

 

Sさん宅は家全体が風の通り道。DK北面の掃き出し窓とハイサイドライトが大きな仕掛けとなって、南面のテラスから舞い込んだ風が、室内の熱気を連れ去り効率よく抜けていきます。リビングと水回りの一部の壁は漆喰(しっくい)で仕上げ、上質さを演出するとともに調湿作用を発揮。「主寝室には換気可能な雨戸を設置してもらいました。夏の外出時は雨戸を閉めて網戸だけにし、ハイサイドライトを開けておくと、帰宅したときに以前のアパート住まいの頃のような、ムッとした暑さがほとんどありません」
 LDKは一体的な空間でありながら、リビングとDKの天井高が異なるため、それぞれに独特の表情をたたえています。日当たり良好なリビングは、緑がそよぐ庭先に向けて深く庇(ひさし)を延ばし、室内の天井高も抑えられ、全体に落ち着きが感じられます。一方のDKは、ハイサイドライトの分だけ意識が上に向かい、開放的であることに加え、「当初は木造を検討したほど。内装壁には木質の材料をふんだんに使いたいと考えていました」という趣向をくんでもらい、キッチン正面の壁と子ども室の建具は板張りで統一。オーダーメードのキッチンも、雰囲気をそろえてデザインされています。
 「家具やカーテン選びも手伝ってもらいました。今でも事あるごとに相談にのってもらっています」とSさん。住み始めた頃、「ホテル暮らしをしているようで緊張した」ことは、今ではいい思い出。週末には、おいっ子たちが泊まりに来たり、友人を招いて過ごす機会が増えたとのこと。良縁に育まれた住まいで、明るく穏やかな暮らしを楽しんでいます。

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