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リビングに人の集まる、スキップフロアの家

何かと人が集まることの多いTさんの家の中心は、首里城の景が楽しめる広々としたLDKです。
傾斜地の形状に合わせたスキップフロアの家は、部屋から部屋へ回遊できる造りになっていて、
家族がお互いの気配を感じながら過ごせる空間となっています。

こんな家!

☆ 眺望が決め手の土地選び

首里城を望む高台にTさんの家はあります。
 Tさんが家づくりを考えるようになったのは、子どもが生まれてから間もなくのこと。
 「前のアパートは古かったけれど、眺めがよくて気に入っていました。でも手すりが低かったりと、子どもを育てるには不都合なこともあって、家づくりを考えるようになりました。土地を探し始めてから半年ぐらいでここを見つけたんですが、首里城が見えるところが気に入りました」とTさん。
 当初から、家づくりは奥さまの実家を手掛けた建築士に依頼することを決めていて、土地探しの段階から相談に乗ってもらっていました。建築士は、傾斜地というその土地の形状を生かしたスキップフロアの家づくりを提案。そしてTさんが気に入っている景色を楽しめる家づくりを考えてくれました。
 奥さまのご実家は人がよく集まる家で、結婚後はTさんもそういう暮らし方にすっかりなじんでいました。そこでわが家も「人が集まる家にしたい」という思いがあり、リビングを広めにすることにしました。
 もともと夫婦そろってインテリアに興味があり、家を造ると決めてからは雑誌や映画などから情報の収集に努め、イメージを膨らませていました。たとえば、「家の中にガラス窓のような間仕切りが欲しい」「映画で見たあのキッチンのようにリビングに面して白い作業台を置きたい」「壁は白く、でも天井には木を使いたい」など、イメージは細部にわたりました。建築士は二人の話を聞いては、プランを練り直すという作業を何度も繰り返し、理想の住まいをかたちにしていきました。

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☆ 上はパブリックスペース、下はプライベートスペースに

 

 Tさんの家は大小さまざまな空間が立体的につながっていて、玄関から上をパブリックスペースに、玄関から下をプライベートスペースにしています。一番大きな空間がLDKで、リビング側の大きなはめ殺し窓からは首里城の景が楽しめます。 
 キッチンを壁付きにして、作業台をダイニングに面して置いたのは、奥さまの好きな映画のシーンを模したものですが、「子どもとピザを作ったり、お菓子を作ったりできるし、イメージ通り」と満足そうです。
 リビングから半階上がったところに和室が設けられ、和室の窓の外にはベランダがあります。そのベランダはダイニングキッチン側に面していて、半階上ると屋上へ、半階下るとダイニングキッチンへ通じるというように空間と空間が高さを少しずらしながらつながっていて、回遊できるような間取りになっています。ベランダの階段には鉢を並べ、キッチンガーデンにしています。時には、朝食をベランダで楽しむこともあるそうです。
 和室はTさんのお気に入りの場所で「リビングからだと上が和室だってことはわからないところがいい。風通しもよくて、寝転がると気持ちがいいんですよ。和室からリビングを見るのも好きです」と楽しそうに話します。
 リビングから階下に下りると、開放的な雰囲気の上階とは趣が異なり、こちらは天井高も抑えられ、しっとりと落ち着いた印象です。間仕切りのない空間に、将来の子ども室や収納、寝室などが配されています。
 ここで一番小さな空間が階段下のスペースで、秘密の隠れ家のように、子どもたちだけの空間として使われています。
 囲われた空間や開かれた空間、天井の高い空間や低い空間など、いろいろな場所のあるTさんの家は楽しく変化に富み、子どもたちの豊かな感受性を育んでくれることでしょう。

建築・建設会社

  • ■ 銘苅あとりえ
  • ■ 098-890-7474

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