NEWS

家族構成別

かふうWEB > こんな家! > 特徴別 > 家族のコミュニケーション > 風水を取り入れた、明るく風通しのよい家

こだわりのスペース

風水を取り入れた、明るく風通しのよい家

「3人の子どもたちにそれぞれの部屋を」という思いに後押しされ、家づくりに取り組んだ蔵元さん。沖縄の風水を取り入れた間取りは家の中に風が行きかい、光があふれています。

こんな家!

☆ みんなの集まるリビングを広く

結婚以来住み慣れたアパートを出て、この5月から新居での生活をスタートさせた蔵元さん一家。前のアパートは2DKで、家族5人で暮らすには狭すぎました。「子どもたちの学習机を置くスペースもないし、そろそろ個室を作ってあげたい」と、家づくりに取り組むことに。建築士は友人の紹介で選びました。
 基本的な要望は、「平屋で、子ども室を三つと寝室、それにトイレは二つほしい。それぞれに家族を持っている兄弟が、家族で集まることが多いのでリビングはできるだけ広くしたいし、畳間も必要」というものでした。
 奥さまの方は、沖縄の風水に興味があり、何より先に家相を見てもらっていたそうです。また、家づくりを依頼した建築士も「沖縄の風水を取り入れた家づくり」をテーマとしていました。
 建築士が最初に出したプランは、「火ヌ神やトイレ、和室などの配置が、家相を見てもらった方の意見と一致していて安心しました。実際に暮らしてみて、風通しのよさを実感しています」と奥さま。沖縄の風水にならい、玄関とリビングを南東に、水回りを西側に配置しました。家の中心にあり、居室に囲まれたリビングは、南東に向けて大開口があるとはいえ暗くなりがち。そこでLDKのLD部分の屋根を高くして、吹き抜け空間を作り、キッチン上部に開閉式のハイサイドライトを設けることで風と光を取り込むとともに、開放感を高めるようにしました。
 資材選びでは、建築士のアドバイスに耳を傾けながら、予算の範囲内で抑えるように努めたそうです。

続きを見る

☆ リビングを吹き抜け空間に

 

キッチンは奥さま念願の対面式で、背面にサービスコートを設置。「共働きなので、雨の日も洗濯物が干せる場所があると助かります。それに、畑の野焼きの煙が来ることもあるので、外干しだと匂い移りが気になって」と、天気や周辺事情の影響を受けにくいサービスコートがお気に入りです。キッチンのパントリーの上には、南に面して火ヌ神の鎮座スペースも確保。
 子ども室はリビングの左側に2室、右側に1室あります。左側の2室の間仕切りは、取り外せるようにして、子どもたちが独立したあとは大きく使えるようにしています。
「兄弟姉妹の仲が良くて、やれ誕生日だ、ゴールデンウィークだと、なにかにつけて20名以上がわが家に集まります。アパートのときは玄関まではみ出していました。今は芝庭でBBQも楽しめるようになって、満足です」とにっこり。
 当初、玄関には、靴以外も収納できるように、大きなシューズクロークを作る予定でしたが、玄関は広ければ広いほどいい、と考え直し、サイズを小さくしたとのこと。また、工事を請け負った大工は、地元の顔見知りばかりで、「この壁にニッチの飾り棚を造れるけど、どう?」などと、気軽にあれこれアドバイスしてくれたそうです。
「近くだったので、現場によく顔を出し、完成を楽しみにしてきました。でも前のアパートに21年も暮らしたからか、この家が自分の家という実感がまだわかなくて」と話す蔵元さん。引っ越し当初は、愛犬のレア(10歳)も新居に落ち着かず、慣れないせいか、アパートと新居の往復の毎日でした。今はすっかり新居にも慣れて、蔵元さん一家とともに快適に暮らしています。奥さまは「毎日、仕事から帰るのが楽しくて」とマイホームの住み心地に大満足のようです。

☆ 「自分スタイル」の家づくりを提唱

常にお客さまのライフスタイルを配慮し、「自分スタイル」の家づくりを提唱しています。蔵元さんの家づくりでは、風水を取り入れた間取りにすること。風が通り、光が差し込む家を目指しました。沖縄の夏は、南東方向から涼しい風が来るので、リビングの大開口を南東に向けて配置しています。また、玄関のある敷地の東側にスペースを空けて、家を西側に寄せて建てたのは、沖縄の風水にならったものです。二つのトイレと水回りも西側に置きました。
 家族や親類縁者の集まるリビングを、いかに広く見せるか、ということを考えて、天井高を上げることにしました。天井が高いと上部に熱がこもるので、シーリングファンを取りつけて、空気をかくはんできるようにしています。また和室の床をフラットにして一体化させることで、リビングをより広く感じられるようにしました。蔵元さんの要望で和室の天井は掘り込み式にして、クロスで仕上げています。
 キッチンは対面式で、奥さまのチョイスで前面に飾り棚が付いているものを選んでいます。キッチンから水回りや干し場への動線はなるべく短くするようにしました。キッチンの背面に作った干し場は、屋根付きですが、トップサイドライトや通風式のドアを設置するなど、ここにも風と光が入るようにしています。
 子ども部屋は三つ設けました。そのうちの二つは隣接して作り、子どもが家を離れたあとは、簡単に間仕切りが外せて、一つの空間として使えるようにしてあります。
 照明は基本的に埋め込み式にして、モダンな印象にしました。LDKや和室のペンダントタイプのものは、カタログから選んでいただきました。
 リビングの前面には芝庭にして、BBQが楽しめるように、一角に流し台も設けてあります。敷地は1mほどの高低差があり、玄関までは階段を使います。それとは別に、足腰の弱い方のために、芝庭の端を通って直接リビングに行けるようにスロープ面を作りました。

建設データ

家族構成:夫婦、子ども3人
所在地:うるま市
設 計:建築設計 あ うん
    濱崎 幸夫
敷地面積:264.47㎡(約80坪)
建築面積:127.79㎡(約38.65坪)
延床面積:128.79㎡(約38.95坪)
構造:RC造壁式造
用途地域:一種中高層地域
完成時期:2016年5月30日
建築:松元組(担当/松元)
電気:うるま電工(担当/前堂)
水道:栄門水道工事社(担当/栄門)

建築・建設会社

  • ■ 建築設計 あ うん
  • ■ 沖縄市登川2丁目22−10 A−1
  • ■ 濱崎 幸夫
  • ■ 098-989-5770
  • ■ http://aun.jimdo.com/

こんな家!に戻る >