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趣味スペース

ステンドグラスに彩られた家

豊見城市の新しい住宅街で、2階建てで屋上付きの建売住宅を購入したHさんご夫妻。
2世帯対応の造りのため、1階住戸は賃貸しして、ご自身は2階にリビングのある主世帯で生活。
屋上に用意された「プラスワンリビング」と呼ばれる空間では、趣味の家庭菜園を楽しんでいます。

こんな家!

☆ 中古住宅をリノベーション

 転勤族の上原さんが東京勤務のころ、奥さまはステンドグラスの教室に通っていました。7年前、沖縄勤務が決まったとき、もう少しステンドグラスの技術を学びたい、という奥さまを残して先に帰郷。すでに子どもたちは、東京で独立していました。沖縄には築30年ほどの2階建ての家があり、長らくお母さまが一人で暮らしていました。しばらくして奥さまも沖縄に戻り、かつての子ども室でステンドグラスの体験教室を開くようになりました。
「建てたときは、将来2世帯住宅にすることも考えて、2階に増築ができるようにもしましたが、子どもたちは県外に定住しました。これから母と妻と三人で、どう暮らしていくのか。この家を建て替えるのか、リノベーションするのか、あれこれ悩みました」と上原さん。  
 そこで不動産の管理や売買、建物の設計や建築など、家に関わる事業を広く展開している業者に相談してみることにしました。 「ここは旧集落内にあって前面道路が狭く、つながりも悪いのでアパート経営には向かない。1階を本宅とステンドグラスの工房にして、上にシェアハウスを作ることも考えましたが、最終的に、夫婦で会社を興し、この家をステンドグラスの工房兼事務所として使うことに決めました」  
 上原さんの家はI字型の2階建てで、中央に玄関と階段スペースがあります。上原さんは2階と1階右側にある2つの和室はそのまま生かし、LDKのある1階左側と廊下に手を入れることにしました。外回りも整備し、車20台が駐車できるようにしました。

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☆ 夢の工房をかたちに

 

 今回のリノベーションでは外装も一新。外壁を白と緑のツートンカラーに塗り替え、ベランダには目隠し用のルーバーを取りつけました。玄関から入ると、正面の壁にはめ込まれた龍をモチーフにしたステンドグラスに目が引きつけられます。この壁は階段の目隠しにと新設したものです。
 ホールからLDKに入ると、そこにもさまざまなステンドグラスの作品が飾られています。隣室は工房ですが、ガラスの仕切りドアにしたことで、LDKと一体化し、開放感にあふれています。
「台風の時、ベランダの排水溝が詰まったことがあり、その影響で天井にシミがありました。今回、クロスを取り払ってみると、コンクリートがきれいだったので、工房の雰囲気にも合うかと思って、そのままにすることにしました」と上原さん。コンクリートのむき出しにしたことで、天井高が上がり、開放感がさらに高まることに。飾り気のない空間だからこそ、ステンドグラスが映えて、落ち着いた雰囲気です。
 工房のある場所は、以前はお母さまの部屋とリビングでした。リビングの機能はDKに組みこんだので、以前よりコンパクトになったものの、壁面を取り払ったので開放感は高まりました。壁付きだったキッチンは対面式に変えました。奥の子ども室は休息所兼ゲストルームに代えて、水回りの設備も取り替えています。
「いつか店を持つことを夢見てはいましたが、それがこんなふうに実現するなんてびっくりです。応援してくれる夫に感謝です」と奥さま。使い勝手も居心地もよい工房で、ステンドグラスの製作を楽しまれています。 

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