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木造

爽やかな光と空気があふれるオープンな木の家

大な緑地を見下ろす高台の分譲地に、2階建ての木造住宅を築いたMさんご夫妻。屋根の頂部まで吹き抜けになったリビングを中心に間取りを定め、高性能の設備で温湿度をコントロール。四方の窓から穏やかな光が差し込み、家族の会話と笑い声が絶えない、明るく朗らかな住まいです。

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☆ リビングを生活の中心に。 吹き抜けを生かし開放感を高める

カラッと爽やかな室内の空気に魅せられて、木造を選んだMさんご夫妻。もともと持ち家志向の強かったお2人は、学生時代から続いた長い内地生活を終え帰沖すると、真っ先に家づくりの計画に着手。汗をふきふき、完成見学会やモデルハウスを見て回り、久しぶりに過ごした沖縄の夏は、「暑さ以上に、湿度の高さがこたえました」。やがて調湿性があって、木の香りも心地よい木造の魅力に引かれ始め、「全館空調を導入し、家に入ったときの空気感が最も軽やかだった」という建築会社に依頼を決めました。
「建築士さんと直接話しながら進められることも決め手の一つです。予算に限りがあるとはいえ、せっかく一戸建てを建てる以上は、極力妥協せず自分たちの理想を形にしたかったので」。購入した土地は、那覇市の高台に造成された住宅街にある、60坪強の分譲地です。駐車スペースを差し引いたときの敷地の広さや、南側前面道路を挟んで緑地が広がる周辺環境などを考えると、平屋ではなく2階建てにして、素直に南面に開いて採光を取るプランにすることは、おのずと定まりました。
 間取りの希望は、第一に「リビングを生活の中心に据えること」。庭に面した真南のスペースを家族の集いの場と定め、それを見るように和室と対面キッチンを配置。ダイニングは「食事をする場所と団らんの場所は切り分けたいから」とキッチンの北側に置き、和室は「来客が多いときに椅子代わりになるように」小上がりにしました。
 さらにリビングは2階まで吹き抜けにして、開放感を創出。高さを目いっぱい生かし、空間の広がりを最大限感じられるように、天井は張らずに野地板が見える仕上げにしました。

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☆ 機動性抜群の3メートル幅のキッチン。 デザインにも遊び心

 

デザインや使い勝手にもこだわりを詰め込んでおり、その特徴的な場所がキッチンです。奥さまたっての要望で、「三連横並びのコンロを置き、ゆとりを持って動けるように」と3メートル幅のカウンタースペースを確保。計画段階では「ちょっと大き過ぎるかな」と躊躇したこともあったそうですが、いざ使い始めてみると「初志貫徹して正解でした。読者の皆さんにもおすすめですよ」と笑顔でアドバイス。またカウンター回りは漆喰で仕上げ、背面の壁にはお気に入りにのタイルを施工するなど、遊び心もちりばめています。
 2階は中央の階段を挟んで子ども室と主寝室に分け、リビング同様、天井を張らずに高さを強調した空間に。「ホテルライクな内装をイメージしました」という主寝室は、リビングや子ども室のナチュラルな装いとは一転して、落ち着いた色合いのクロスでまとめました。奥には2人並んで動けるだけの広さがある、ウォークインクロゼットも備えています。
 新居が完成したのは3年前の暮れ。夏と冬を2シーズンずつ経験し、「何不自由なく、心から満足しています。人を家に呼ぶ機会も増えました。以前は休みのたびに、気分転換を兼ねて外出していたのですが、今では家で過ごすことが多くなりましたね」。
 家づくりの間は抱っこされていた長女も物心がつく年頃になり、昨年には新しい家族が一人加わりました。「長女は私たち以上に、わが家を気に入っているかもしれません。友だちが遊びに来ると、うれしそうに2階の子ども室を案内するし、旅行などで外泊したときにはいつも、“おうちさん大丈夫かな”と心配しています」。穏やかな気持ちと愛着を育むわが家です。

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