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豊かな「余白」を持つ伸びやかな平屋

読谷村の住宅街に昨年3月に完成したCさん宅は、LDKと4つの個室に、広々としたユーティリティースペースを備えた平屋住宅です。
南北に細長い敷地に沿ってコンクリートブロックの躯体が延び、正面に立つシンボルツリーや植栽が涼やかな表情を演出。
新築とほぼ同時期に生まれた孫たちとの新生活とともに、念願だった愛犬との暮らしを楽しんでいます。

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☆ 平屋の手前と奥で公私の空間をゾーニング

購入した土地を寝かせること10年余り、そろそろ新築の計画に取りかかるとき。今は近所で一人暮らししている子どもたちも一緒に暮らせるように、人数分の個室をつくり、キッチンはできるだけ広く確保して、大好きな料理を存分に楽しみたい。そして何よりワクワクしてやまないのは、アパート住まいのため長年諦めていた、念願の犬を飼えること。もともと多目的に使える土間的なスペースがほしかったから、愛犬の居場所もそこで兼ねればいいだろう。そんな具合にCさんご夫妻は構想を練りながら、一昨年のお正月から本格的に家づくりをスタートさせました。
 設計は旧知の建築士に依頼して、先の条件をもとにたたき台を作成してもらいました。「遠慮なく何でも話し合える間柄。打ち合わせ期間は短かったですよ。限られた予算の中で幾つもの要望をかなえるために、わがままばかり聞いてもらいました」と奥さま。子どもたちからは「来客中もプライバシーが保たれて、気兼ねなく過ごせる間取りにしてほしい」とだけリクエストがあり、ご主人はすべて奥さまに一任。それでも建築中は毎日のように現場に足を運び、わが家の完成を楽しみに待ちました。
 最終的にまとまったプランは、敷地形状に沿って南北に細長い建坪約40坪の平屋建て。正面中央の玄関を開けると、北端まで真っすぐ見通せる廊下が延び、その両脇に居室が並んでいます。手前には土間的に使えるユーティリティースペースと、DK、リビング、和室があり、中央の水回りを挟んで、4つの個室がその奥に配置されています。子どもたちの要望通りに、公私のスペースが家の前後でエリア分けされています。

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☆ 暮らしの幅を広げる約6畳のユーティリティースペース

 

新居は昨年3月に完成し、同5月に引っ越しが完了。待望の愛犬は建築業者の一人から、タイミング良く譲り受けることができました。
「最低でも6畳の広さはほしかった」という玄関脇のユーティリティースペースは、用途を問わずあれこれ使えて、一時的な荷物置き場にもなる貴重なバッファゾーン。室内干し用のポールをはじめ、造り付けのシューズクロークや収納棚、ビール専用の冷蔵庫などが設置され、さらに忘れてならない愛犬の居場所にもなっています。
 ゲストは玄関からリビングへ、家族はユーティリティーを抜けてキッチンから室内へ。キッチンには建築士の提案で、ダイニングテーブル代わりにやや大きめのカウンターを造作。白とブラウンで整えたインテリアの基調色とは趣を変えて、ライトブルーのタイル貼りで仕上げました。
 以心伝心で思い通りの新居の出来栄えに、「ユーティリティーもキッチンも予想以上の使いやすさです。居心地も抜群ですよ。窓を開ければ四方に風がよく通り、夏のジメジメした不快感もありません」とCさんは笑顔。さらに「家中が明るく爽やかですね。廊下や水回りには天窓を付けてもらったので、日中はどこにいても自然の光が感じられます」。
 一つだけ想定外の事態がありました。家づくりの期間中に2人の子どもが結婚して再び家を出ることになり、2つの個室が空き部屋に。しかし使い道に悩む間もなく孫が生まれ、かえって重宝する結果になりました。「週に何日も遊びに来て、庭で一緒にバーベキューなどを楽しんでいます。個室があるから夜はそのままお泊まりできるし、想像以上ににぎやかな新居になりました」。当初は「犬を2匹飼う」との計画もありましたが、しばらくは孫の相手でてんてこ舞いになりそうです

建築・建設会社

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