NEWS

構造・階層別

かふうWEB > こんな家! > 構造・階層別 > RC造 > 贅沢と安らぎのある 全室オーシャンビューの邸宅

こだわりのスペース

贅沢と安らぎのある 全室オーシャンビューの邸宅

180度海を見渡せる大パノラマが圧巻のHさん宅は、昨年10月に完成。この場所からの眺望が気に入り、中古で購入し住んでいた家を建て替えて、すべての居室から海を望むプール付きの邸宅へとグレードアップしました。敷地の高低差を生かしたフロア構成、視線を滑らかに海へといざなうリビングとプールの関係、お気に入りの素材・アイテムをちりばめたインテリアなど、建築的な見どころも満載です。

こんな家!

☆ 建物のボリュームを抑えつつ、開放感あふれるリビングをつくる

 改築するか、それとも建て替えるか。
 眺望に引かれ、7年前に購入した中古住宅をより自分たち好みの家にするために、アイデアを練り続けていたHさんご夫妻。冒険的なプランを試みようともしたものの、崖のような斜面地とあって「施工不可能」の壁に阻まれること数年。知人づてに建築士を紹介してもらってゼロから設計をやり直し、提案された新築用の図面を見ると「私たちが要望していたことがすべて無理なく満たされており、ストンと腑に落ちました」。ようやくプランの概形が定まり、夢の住まいの実現に向けて計画が動き出しました。
「腑に落ちた」中でも大きなポイントは、室内と外観のバランスでした。Hさんは以前から「リビングはできるだけ天井を高くして、開放感あふれる空間に」と望む一方で、近隣や景観への配慮から「建物の高さは極力抑えたい」とも考えていました。この相反する2つの要素を両立するために、建築士が導き出した答えは、敷地の高低差を生かしてリビングを道路面より一段下がった場所に置く設計手法。ガレージや玄関と天井の位置は同じでも、リビングは一段掘り下げたレベルにあるので縦方向に2フロア分相当の広がりが生まれ、同時に外観のボリュームを抑えることにも成功しました。
 またこれだけ眺望の見事な、リゾートフルな環境であれば、「すべての居室から海が見えるようにしたい」、「プールをつくりたい」と思うのは当然のこと。建てたくても建てられない歯がゆさを味わってきた経験から、「プールが無理なら水盤を設けるなど、生活の中に“水”を感じられる空間にしたかった」そうですが、今回は施工の問題も無事に解決。プールの水面と水平線が緩やかにつながり、「以前に増して見晴らし抜群の環境になりました」と絶賛する自慢のプールができあがりました。

続きを見る

☆ 日常と非日常を行き来するようなリゾートフルな毎日

 

Hさん宅は2階建て。西側道路面にガレージと玄関があり、階段を下りればリビングを中心とした1階生活スペースへ、階段を上がればプライベートルームをまとめた2階へとつながります。建物全体が海に向かって大きく開き、2階バスルームを含めて全室オーシャンビュー。中でも2階ゲストルームは「最も見晴らしの良い場所に置きました」とあって、「訪れる人全員から大好評」とのことです。
 デザインの選定は奥さま主導で進めていきました。色合い、質感などを見極めながら一つ一つ素材を吟味し、「特に決まったスタイルを目指したわけではなく、好きなものだけを集めていきました」と奥さま。時にはご主人のアドバイスを取り入れて、海近の立地にぴったりの清涼感あふれる装いに、内外装をトータルコーディネートしました。
 リビングと一体になったコの字形のオープンキッチンも、「内地のショールームで見て気に入ったデザインをお手本に、特注で製作してもらいました」という奥さま仕様です。コンクリート製のワークトップは広々として使いやすく、正面のプール側にはウオールナットの一枚板を使ったカウンターが付属しています。「休みの日はここに座って、何かをつまみながらビールを飲んで過ごすことが多いですよ(笑)」とご主人。
 建て替えてから約1年。プールは眺めて良し、使って良しの大活躍で、「私たちも子どもたちも夏は朝から入ることが多く、想像以上に出番がありましたね」。
 新居の住み心地も申し分なく、「あらゆる理想が現実になり、何一つ不満が見つからないくらい」と奥さまがいえば、普段は仕事で全国を飛び回っているご主人も「出張から帰ってくるたびに、いまだに旅行に来ている感覚。オンとオフを切り替えるのに役立っています」と笑顔。日常と非日常が溶け合うような、新鮮な毎日を楽しんでいます。

建築・建設会社

  • ■ 建築設計事務所 Mof
  • ■ 098-959-5897

こんな家!に戻る >