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夫婦+子ども

サービスコートから心地よい風が通る家

住み慣れた場所に家を建て替えたM夫妻。「暑かった」以前の家から、「涼しい」家へ大変身させて、快適な暮らしを楽しんでいます。

こんな家!

☆ コンペ方式でプラン選び

 道路整備に敷地の一部がかかり、長年住み慣れた家を建て替えることになったM夫妻。これまでスキップフロアの2階建てで暮らしてきましたが、2回目の家づくりは、老後を見据えて、平屋を希望しました。
家づくりの依頼先を決めるにあたっては、コンペティション方式で、数名の建築士にそれぞれプランを出してもらったなかから、依頼先を選択できるという、沖縄家作人NETのシステムを利用することにしました。
夫妻は、最初に「平屋であること。こつこつ手入れを続けてきた庭は残したい。それから前の家が暑かったので、風の通る涼しい家にしてほしい」ということをお願いしました。間取りとしてはLDKと寝室、子どもの部屋のほかに、ご主人の仕事用の書斎とゲストルームが必要でした。
コンペティションでは、参加した6社の出したプランを見て、まず2社を選択。その後、それぞれに再度プランを練ってもらったところ、サービスコートを取り入れたプランがとても気に入り、そのプランを出した建築士への依頼を決めました。
敷地は、以前は台形状でしたが、道路整備で北側の一角が削られて、5角形状に変形しました。当初は南側にある庭を残して、ガレージと玄関を北側に配するプランでした。しかし、ご主人から「北向きの玄関だと、風が回って落ち葉が溜まりやすくなる」という、長年その土地に住みなれた人ならではの意見が出され、最終的に庭の一部を削り、ガレージと玄関を庭の前面に置くプランに落ち着きました。

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☆ 明るく、涼しいリビング

 

ガレージまで軒を伸ばしたシャープなラインが印象的なM夫妻の家。外壁と塀を一体化させて、プライバシーを守りつつ、敷地を有効活用しています。ポーチから玄関、ホールまで壁に囲われた空間が続きますが、ホール左手のリビングに入ると、がらりと変わって、開放感にあふれています。「初めての方は、思ったより中が明るくて、びっくりするんですよ。風の通りもよくて、この夏はクーラーなしで過せました」と奥さま。
ワンルーム形式のリビングとダイニングは、全開放型の大きな掃出し窓からサンテラス、その先の庭へとつながり、室内に風と光を取り入れています。リビングから突き当りの子どもの部屋まで、回り込むように伸びる廊下は奥行きが感じられ、リビング・ダイニングの開放感をさらに高めているようです。廊下の右側にゲストルーム、サービスコート、書斎、クローゼット、寝室を配し、左側は水回りです。
ゲストルームは、普段は開放して、リビングと一体化させていますが、引き戸を戸袋から出して、個室に仕切ることもできます。
家事動線もスムーズで、ダイニングを挟んで庭に面したキッチンへは、リビングからも、ダイニング奥に設けた家事室からも出入りできます。さらに家事室から物干テラスを介して、洗濯室や廊下へも行き来できて便利です。
「意外でしたが、LDKの掃出し窓を閉めた方が、サービスコートからの風が回ってきて、涼しいんですよ。外出から帰ってきても、蒸し暑さを感じることなく快適です」とご主人。要望通りの「風の通る、涼しい家」に夫婦揃って大満足です。

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