NEWS

構造・階層別

かふうWEB > こんな家! > 家族構成別 > 夫婦+子ども > 熟練大工との家づくり 無垢の木に包まれた住まい

木造

熟練大工との家づくり 無垢の木に包まれた住まい

Aさんご夫妻は家づくりの計画当初から木造一択。昨年7月、ご主人の実家が建つ土地の一部を拝借して、床面積27坪・3LDKの平屋を新築しました。リビングの頭上には堂々と太鼓梁が架かり、家の隅々までヒノキが香るすがすがしい住まいです。

こんな家!

☆ モデルハウスの上質な雰囲気と精緻な造りに一目ぼれ

木の空間の魅力は、表情の優しさ、触れたときの温かさ、自然に包まれたような心地良さ。ひと口に木造住宅といってもいろいろなタイプがありますが、Aさんご夫妻が目指した方向性はただ一つ、そんな木の魅力を存分に楽しめるように、「床も天井も壁も木肌を感じられる家にしたい」。マイホームの検討を始めて間もなく理想の建築会社と出会い、以後は迷うことなく土地探しに専念しました。「モデルハウスを初めて訪問したときから、ほとんど一目ぼれの状態。素材の上質感や建て付けの良さが際立っていました」と振り返ります。
 同社の建築スタイルで最も気に入ったのが、土台や柱などの構造材をはじめ、床材や化粧材まで無垢のヒノキが標準仕様だったこと。自社で大工を抱えている点もポイントが高く、モデルハウス同様の施工品質が期待できる上に、「工事の最後まで責任を持って対応してもらえる」との安心感がありました。
 土地は本島内を北から南まで探した結果、「限りある予算はできるだけ家本体に回したい。実家の隣で畑にしているスペースを使わせてもらおう」との結論に落ち着きました。Aさんには現在、未就学の子どもが2人。「見知らぬ土地でゼロから生活基盤を築くより、なじみのある環境で、すぐ近くに頼れる親族がいたほうが安心」との思いもありました。
 新居の建築場所は、実家があって共有の駐車場があってさらに奥。担当者との打ち合わせでは、まずは必要な部屋数を伝えて「沖縄伝統の風水を意識した間取りにしてほしい」と要望し、出来上がったのが現在の形です。このうち最後まで頭を悩ませたのが、キッチンから続く水回りの位置関係。限られた面積の中で「洗面を独立させ、ウオークインクローゼットを組み込み、全体の家事効率は担保する」との考えを実現するために、パズルを組み立てるように何度もレイアウトを組み直しました。

続きを見る

☆ 夏は涼しく冬は暖か。木の家特有の快適さを実感

 

木の素肌が見える内部空間は、一目ぼれしたモデルハウスの雰囲気を踏襲した温かみのある仕上がりです。リビングの頭上にドンと架かる太鼓梁は、お2人が求めてきた木造住宅のイメージの象徴。見上げれば、天井裏がなく屋根の頂部まで目が届き、2階建ての吹き抜けに匹敵する開放感があります。
 デザインの中で最も奥さまのこだわりを表現したのが、キッチンのサブウェイタイルです。同じ白でも微妙に色合いの異なる4種類の商品サンプルを取り寄せて、光を当てたときの陰影の加減や質感などを細かくチェック。キッチン壁面は2枚の棚を造作しただけのオープン収納にしたため、ウッディな空間に壁一面のタイルが映え、上質な雰囲気をますます引き立ててくれます。
「これだけ贅沢に木材を使った建築現場はなかなか見られないので、家を建てている間も感動の連続でした。棟梁さんとの距離が近くて何でも気軽に相談でき、自社大工がいる会社を選んで大正解でしたね」とご夫妻。昨年7月の引き渡し後に胸に去来したのは、いよいよマイホームを手に入れた喜びと、棟梁や営業担当者とお別れしなければならない寂しさと。座卓やダイニングベンチ、子ども用の椅子などは棟梁作のオリジナルで、「新居に合う家具を探したのですが全然見つからず、特注で制作してもらいました」。
 約半年間暮らした印象は、夏は涼しく冬は暖か。昨年の大型台風の被害もなく、雨戸を閉めれば外の音も気にならずに快適に過ごせました。ヒノキの香りにはさすがに鼻が慣れてしまいましたが、訪問者には驚かれることしきり。一つだけ想定外だったのが、寝室の使い方。現在の寝室はご夫妻の書斎になっており、夜は親子4人、畳間に川の字状になって寝ています。
「いまはガランとした子ども室にもやがて机が入り、一人で寝るときが来るでしょう。子どもたちの成長とともに、わが家がどう変わっていくのかも楽しみですね」。

建築・建設会社

  • ■ 株式会社 安永建築
  • ■ TEL 0120-693-702

こんな家!に戻る >