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森を育てる、沖縄コカ・コーラボトリングの取り組み

大宜味村の大保(たいほ)ダムでは、7月2日に第7回大保ダムまつりが開催され、湖面遊覧やカヌーツアー、草玩具や缶バッジづくりなど、多彩なイベントで賑わいました。

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☆ 「森に学ぼうin大宜味村」

そのなかのひとつ、沖縄コカ・コーラボトリング株式会社の「コカ・コーラ森に学ぼうin大宜味村」に参加し、ダム周辺で育樹作業を行いました。

 参加者は同社の社員とその家族を中心に、一般からの申し込み者を含めた約120名。午後1時に大保ダム芝生広場に集合し、開会式の後、ダム湖沿いの散策路を歩いて育樹会場に向かいました。活動内容は、2009年から植樹してきたツバキとシークヮーサーの幼木に肥料を施すというもの。NPO法人大宜味つばきの会と大宜味村シークヮーサー産地振興協議会のメンバーが世話役となり、施肥の方法を学んだあと、それぞれがスコップを手に、1時間ほどかけて会場内の全ての木の根元周辺に肥料を与えていきました。

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☆ 地域とともに活動を継続

 

森を育てる、沖縄コカ・コーラボトリングの取り組み

 森には、水を貯え、水質を浄化する機能があります。コカ・コーラシステム(日本コカ・コーラ株式会社やボトラー各社、関連会社で構成)は清涼飲料のメーカーとして、製品に使った分と同じ量の水を製造した地域に還すことを目指し、その取り組みのひとつとして「森に学ぼう」プロジェクトを全国で展開しています。

 同システムの一員である沖縄コカ・コーラボトリング株式会社は、2006年からやんばるでの活動をスタートさせました。最初に国頭村の安波ダム周辺で、フヨウやリュウキュウマツ、ヒカゲヘゴなどの植樹・育樹活動を行い、2009年からは大宜味村の大保ダムに活動の場を広げています。

 同社総務部CSR推進課課長の比嘉まゆみさんに、「森に学ぼう」の取り組みについて話を聞きました。
「子どもたちが対象なので、体験学習を交えた楽しい内容になるように工夫しています。また、地域の人たちを巻き込んだ活動を目指していて、今回もダムまつりに合わせて実施しました。

 最初に植樹活動に取り組んだ国頭村からは、1年で終わるようなイベントにしてほしくない、という要望がありました。樹種は地域に合ったものを選び、除草や施肥なども継続して行いました。3年が経ち、国頭村に植樹可能な場所がなくなったころ、大宜味村からリクエストがあり、大保ダムでの活動を開始しました。

 木を植えたのは、ダム建設のために掘り出した残土を積んだ場所です。植樹の前に土質の改良作業を行いました。大宜味村をはじめ、NPO法人大宜味つばきの会や大宜味村シークヮーサー産地振興協議会など、地域の協力があって活動を続けています。つばきの会の提案で、苗木だけでなく、種から植えることも始めました。発芽率は低いのですが、適応能力が高く、今は小さくても、いずれは苗木からのものを抜くだろうと言われています。

 植樹活動が必要と思われる場所があっても、国や県、米軍などの管理地の場合は、許可を得るのに時間がかかり、なかなか活動の場を広げられないという問題もあります。これからも行政に働きかけて、植える場所を増やしていきたい。沖縄の水環境を守るための取り組みを、行政や地域の人たちと協力して継続したいと思っています」

お問い合せ

■ 沖縄コカ・コーラボトリング株式会社 総務部CSR推進課

■ 098-877-5269

■ http://www.cocacola.co.jp/morimana/

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