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事例紹介

DIYで進化する家。仕上げのバーカウンター

大きな窓からたっぷり差し込む光と吹き抜けで、開放感あふれる儀間さん宅のリビング。新居が完成したときには広々とした空間でしたが、いつの間にかスタイリッシュなバーカウンターが出現。細部までこだわって手作りしたという儀間さんに話を聞きました。

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☆ イメージ通りに仕上げることを最優先

DIYで進化する家。仕上げのバーカウンター

家の設計段階から、自作のバーカウンターの設置を考えていました」と言う儀間さん。自宅の新築の際も、自ら建材やインテリア用品を調達するなど、理想を形にするための労を惜しみませんでした。そんな儀間さんは、カウンターの制作に当たっても「イメージ通りの形に仕上げることを重視した」と言います。そのために、まず行ったのは、カウンターに組み合わせるいすの選択でした。

 カウンターの設置場所は、アイアンの手すりのある階段脇なので、手すりと同素材を使用したいすをインターネットで購入。そして、グラスを傾ける時にくつろげるよう、カウンターの高さを決めました。儀間さんによれば、「いすの座面とテーブルの天板との高低差が25センチというサイズが自分には最適」とのこと。

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☆ 子どもにもうれしいバーカウンター

 

DIYで進化する家。仕上げのバーカウンター

作業は週末のみ。ツーバイフォー材で作った骨組みにベニヤ板を貼り付けるまでに、約3カ月かかりましたが、作業自体はスムーズでした。ところが、装飾用のレンガ調タイルをベニア板に貼り付けるのに、思わぬ苦戦を強いられました。カウンターを立てた状態で作業をしたため、接着剤が固まる前にタイルがずり落ちてくるのです。仕方なくタイル用のつっかえ棒を作り、1枚1枚支えて固定させたということです。また、仕上げには漆喰を使用する予定でしたが、何度試してもひび割れが出てしまうため、モルタルを使うことに。質感を重視した儀間さんは「モルタルを塗る時のヘラ使いと、白のペンキを駆使して漆喰調に仕上げました。目地だけは、本物の漆喰を使いましたよ」と言います。

 さらに「ただのバーカウンターでは面白くない」と、カウンター側面にドールハウスのような小窓を設置。窓の内側には、LEDのスタンドライトを作り付けるこだわりようです。これは、子煩悩な儀間さんが愛娘のためにひと手間かけた力作。「本当はドアもつけたかったんです。ネズミぐらいしか入れませんけどね」と少し照れくさそうな様子です。

 作業を始めた頃は、まだ伝い歩きだった娘さんの足取りも、近頃ではしっかりしてきたそうです。「小窓のことは、まだ分らないかもしれませんが、もう少し大きくなった時に『何かある!』と気づいて喜んでくれたらうれしいですね」と儀間さん。
 小窓にスタンドライトと夢がキラキラ輝く、子どもにもうれしいバーカウンターです。

【バーカウンター】
[仕上がりサイズ]
高さ1032ミリ×幅2000ミリ×奥行き585ミリ


[材料]
天板用足場板 2000ミリ×240ミリ×35ミリ(3枚)
ツーバイフォー材 1830ミリ×38ミリ×76ミリ(6本)
ベニア板 1830ミリ×910ミリ×19ミリ(1枚)
レンガ風タイル 約25枚
タイル用接着剤 適量
軽量モルタル 適量(材料費総額は約3万円)

[使用工具]
丸ノコ、ジグソー(電動のこぎり)、サンダー(木材の表面を研磨する工具)、グラインダー(タイルをカットする工具)、電動ドライバー、左官道具、ハケ、水平器など

[制作手順]
①設計図を作り、ツーバイフォー材で骨組みを作る
②骨組みをベニア板で覆う
③レンガ風のタイルをベニア板に貼り付ける
④レンガ以外の部分にモルタルを塗る
⑤漆喰の質感に近付けるようペンキを塗る
⑥天板は3枚の足場板を「ダボ」で接合し、塗装
⑥天板を載せて完成!!

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