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お庭紹介

緑と暮らす「ガーデニング日和」 第12回 庭造りは自分で触れて感じる事

ガーデニングの仕事をさせていただき常々感じる事は、私たちプロが造る庭も、お客さまがご自身で造る庭も、これが正解ということはないということです。

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☆ 風水と庭造り

例えば、風水を取り入れたお庭造りがありますね。風水では、この植物はダメとか、この植物はここが良いとか、そんな話を聞いたりもします。確かに、なるほど!と思う事や勉強になる事もあります。ただ、自分はそれを参考程度にさせてもらっています。(笑)
 
 以前、庭造りをしている時に通りすがりの方が「この植物を植えるのは良くない」とアドバイスをしてくださった事がありました。その方にとってはそうだと思う事も、それがすべての人に当てはまるとは限りません。なぜなら、価値観は人それぞれ違うからです。

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☆ 植物にもいろいろある

 

樹木にも成長の早い物や遅い物、剪定(せんてい)や刈り込みが必要な物、風に強い物、日陰に強い物、いろんな個性や条件があります。まず大事なことは、その場所に適した植物を選ぶ事です。
 

 度々、触れてきましたが、ガーデニングでは、植える場所の土の状態がとても大事なことなんです。もちろん日当たりの状態もありますが、水はけが悪い場所であったり、風が常に当たるとか、悪い条件であれば、直しておくことが必要です。植物も人間と同様、土台が悪いと正しく成長しません。育ちやすい環境づくりのお手伝いをするのがガーデナーの仕事だと思います。
 

 リビングから眺めるだけの庭もいいと思いますが、住む方が実際に庭に出て触れて感じ育てる。そんなお庭が理想ではないでしょうか。現代人は、常に多忙の中で生活している事と思いますが、手にとって植物の成長を観察したりすれば、おのずと変化に気づくとおもいます。時間をつくって植物に話しかけてください。手をかければ植物は答えてくれます。子育てと一緒だと思いますね。
 

 次回は植栽のメンテナンスについてのお話です。

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