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栽培法を聞く

緑と暮らす「ガーデニング日和」 第15回 お庭のメンテナンス その3

常々お客さまとお話をする際に気をつける事は、どれだけご自身で庭に携わっていけるか、ということです。もちろん、プロに任せる部分もありますが、ご自身でできることを、どれだけやれるか、ということがポイントです。

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☆ 庭造りに必要なこと

庭を造ることは、生活を豊かにしてリラックスできる空間をつくることです。そして何より、自分が心地よい気持ちになれるか、ということだと思います。  
 例えば、庭作りをプランニングして樹木や草花などを植え、残る土の部分には芝生を張ったとしましょう。植物も成長しますから、剪定(せんてい)や刈り込み、芝刈り作業などが発生してきます。また、その場所になじむまでは1年から3年はかかりますから、その間の水やり作業も大事な仕事です。芝生だ、夏場で朝夕2回、冬場であれば1回とたっぷり水をあげましょう。大事なことは、芝が根付くまでは極力優しく歩いて、強く踏んだりしない事です。できるだけ養生してあげてください

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☆ 樹木は支柱をしっかり

 

樹木は支柱をしっかりしておきましょう。「何で?」と聞く方もいますが、成長が始まって根が伸び始めている時期に、風で揺れて動くと根が切れて弱ってしまうからです。樹木の大きさや成長に合わせて、支柱も小さい物から大きい物に換えてゆく。考えれば当たり前の事なんですが、それが大事です。 樹種によっては、剪定の時期や回数も変わります。リュウキュウ松は年1回の場合が多いですが、理想は年2回行いたいですね。のばし放し状態の樹木などは、枝が混み始めて十分な太陽の光が入らず、中の方で枯れてしまう事があります。だから剪定も大事なんですね。  

 芝生も同様に伸びすぎてしまうと、根元に十分な光が入らず、根が蒸れたような状態になり、芝刈り後を見ると茶色になっています。決して健全な状態でないことが分かります。茶色くなった芝生も、根切りや追肥などの作業を施せば、また頑丈な芝生へとなっていくでしょう。弱ってしまうと雑草にも負けやすくなりますから、こまめに雑草を見つけたら抜いていくことも大事です。芝刈りも適度に成長を見ながら行いたいですね。「隣の芝は青く見える」とよく見言われますが、それだけ人の見えない所で手入れがされているという事だと思います。

 家の成長と共に、庭もゆっくり手入れして楽しみながらガーデニングライフを送ってほしいですね。

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