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沖縄の住宅紹介

暮らしの真ん中に庭がある キューブ形の木造住宅

暮らしの真ん中に庭がある キューブ形の木造住宅

DATA
所在地:沖縄市
家族構成:夫婦、子ども3人
設計・施工:株式会社アール・スタイル
(担当/又吉千明)
敷地面積:279.56㎡(約84.57坪)
建築面積:59.62㎡(約18.03坪)
延床面積:110.86㎡(33.53坪)
用途地域:第一種中高層住宅専用地域
構造:木造軸組工法2階建て
完成時期:2018年2月

念願だった中庭のある生活を、セミオーダー型の住宅商品「ZERO-CUBE 回-KAI-」(ゼロキューブカイ)を購入し実現したWさんご夫妻。
家中に光と風が舞う開放感はもちろん、キューブ形のシンプルなデザインもお気に入り。
内外装を自由にアレンジして、親子5人でにぎやかな暮らしを楽しんでいます。

暮らしの真ん中に庭がある キューブ形の木造住宅

プライバシーに配慮したクールな外観と、
光と風が舞うオープンな室内

 中庭のある家の特長は、立地条件に左右されずにプライベートなアウトドア空間を持てること。内に閉じた環境でも十分な採光・通風を確保できるため、都市部のような密集地でも根強い人気があり、Wさんご夫妻もご多分に漏れず、特にご主人は結婚前から「将来はぜひ中庭付きのマイホームで暮らしたい」との憧れを抱いていました。
 やがて子どもが生まれて家づくりの検討を始め、友人から「カッコイイ家があるから一度見学してみたら」と紹介されたのが、現在住んでいるのと同じタイプのモデルハウス。意匠・機能・居心地・価格・スタッフの対応などすべてが気に入り、購入を決めました。
「中庭があるのはもちろんですが、キューブ形をしたシンプルな外観デザインにも強く引かれました。家事動線の使い勝手も抜群だし、標準仕様の設備のグレードは高く、総合的に見てコストパフォーマンスにとても優れていると思ったので」。
 Wさんが選んだのは、木造規格住宅ブランド「ZERO-CUBE」が展開している「回-KAI-」という名の商品シリーズ。「回」という漢字の形状通り、真四角の建物の真ん中にオープンエアーのウッドデッキがレイアウトされており、この中庭空間を介して光と風が1、2階すべての部屋に行き渡るように設計されています。一方でファサードにはプライバシーに配慮した小窓が並び、開放感あふれる室内とは対照的にクールな表情を演出。お2人が準備していたマイホーム用の土地は、さほど密集地ではないものの車通りが多い道路に面した住宅地にあるため、外部からの視線対策が一切不要であることもまた大きなメリットでした。

暮らしの真ん中に庭がある キューブ形の木造住宅

内外装を自由にアレンジ。
外観は杉板型枠のコンクリート打ち放し風に

「ZERO-CUBE」は規格住宅でありながら、クロスや床材、建具などのアレンジが自在。だから同じ間取り、同じタイプの住宅でも、一軒一軒住む人の個性を反映したオリジナルの家が出来上がります。
 例えばWさん宅では「構造は木造。でもデザイン的には、杉板型枠を用いたコンクリート打ち放しの雰囲気が好き」というご主人の意向に合わせて、外壁と中庭部分にはよく似た雰囲気の外装材をセレクト。なかでもファサードだけは木目感の強いデザインを選び、表情にリズムを付けました。
 室内は「できるだけ明るく広々と見えるように」と白でまとめた床・壁・天井と、ダークブラウンの建具の組み合わせ。リビングに置いたダークグレーのカウチソファも、存在感が引き立ちます。唯一2階子ども室だけは、長男・長女の好きに任せた結果、遊び心ある色柄のクロスになりました。

暮らしの真ん中に庭がある キューブ形の木造住宅

 モデルハウス見学時に家事のしやすさに驚き、入居後に一段と納得感を深めた生活動線は、これも「回」という漢字の形状通り、回遊性がある点がポイント。1階は中庭を介して縦横無尽に、2階は主寝室とバルコニーの間にあるウオークインクローゼットを通り抜けてフロア全体をそれぞれ自由に動き回れます。さらに建物の真ん中にある中庭空間は、部屋と部屋、1階と2階を緩やかにつなぐ役割を果たし、家族がどこにいても気配が伝わり安心感が生まれます。
「LDKと中庭は大きな窓で結ばれているので、閉め切っていても開放感があるのがいいですね。窓を開ければ内と外を一体的に使うことができ、バーベキューをするには最適です」とご主人。天候や時間とは関係なく常に居心地の良さも感じられ、奥さまは「雨の日の雰囲気も好き。デッキを打つ雨をボーッと眺めているだけでリラックスできます」と笑顔。憧れていた以上の快適な暮らしを楽しんでいます。

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