ダイニングを分離すると──家族時間が増えてコミュニケーションが密になります
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- 会社:株式会社 NDアーキテクトン
リビング・ダイニング・キッチンが1カ所に集約された造りは利便性が高く、コミュニケーションも取りやすいという利点もある一方で、テレビを見ながら食事するというスタイルが定着し、実際には家族の会話が希薄になってしまうのも事実です。
Kさん宅ではキッチンとのつながりを保ちながら、テレビが視界に入らない位置にダイニングをレイアウト。「食事中の会話はもちろん、家族での話し合いも自然と身が入り、以前より確実にコミュニケーション濃度が上がった」と話し「リビングでのくつろぎにも充足感が増す」とも。ダイニングの分離は生活の質向上にも貢献するようです。
設計・施工会社
NDアーキテクトン
TEL:098-958-3522 | http://www.nd-arkhitekton.com/
読谷村字渡慶次1184-1