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住宅情報紙「週刊かふう」新報住宅ガイド

家づくりのヒント

ダイニングを分離すると──家族時間が増えてコミュニケーションが密になります

ダイニングを分離すると──家族時間が増えてコミュニケーションが密になります

DATA
会社:株式会社 NDアーキテクトン

リビング・ダイニング・キッチンが1カ所に集約された造りは利便性が高く、コミュニケーションも取りやすいという利点もある一方で、テレビを見ながら食事するというスタイルが定着し、実際には家族の会話が希薄になってしまうのも事実です。
Kさん宅ではキッチンとのつながりを保ちながら、テレビが視界に入らない位置にダイニングをレイアウト。「食事中の会話はもちろん、家族での話し合いも自然と身が入り、以前より確実にコミュニケーション濃度が上がった」と話し「リビングでのくつろぎにも充足感が増す」とも。ダイニングの分離は生活の質向上にも貢献するようです。

設計・施工会社

読谷村字渡慶次1184-1

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