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住宅情報紙「週刊かふう」新報住宅ガイド

琉球住樂では創業以来、沖縄の気候風土に適した断熱基準を追求し、屋根・壁・基礎に一定の断熱材を施工することで、外気温や湿度に左右されない快適な室内環境を形にしてきました。屋根の真下にあるロフトのような空間も、他の居室同様に暑さを気にせず過ごすことができ、それはすなわち建物の隅々まで快適に利用できることを意味します。琉球住樂の伊良皆盛栄さんは「県内で高度な省エネ基準にチャレンジする人が増えてくれば、沖縄型住宅の次のステージが見えてくるのではないか」と話しています。