あなたの夢を暮らしを応援する
住宅情報紙「週刊かふう」新報住宅ガイド

家づくりのヒント

大開口の高さを抑えて水平ラインを強調しパノラマ写真のような風景を取り込む

大開口の高さを抑えて水平ラインを強調しパノラマ写真のような風景を取り込む

DATA
会社:株式会社 アトリエセグエ

リビング北側の大開口のサッシ高は2.2m。設計上はさらに上部までガラス張りにすることもできましたが、「欲張らずに高さを抑え、水平方向のラインを強調することで、パノラマ写真のフレームのように外の景色を横長に切り取って、視覚効果を高める狙いがありました。コスト軽減にもつながります」と建築士の比嘉俊一さんは説明します。また大開口の外には傾斜屋根の深い軒を設け、室内に差し込む自然光をコントロールすると同時に、視界の広がりを損ねないように軒高を調整しています。

設計・施工会社

浦添市西原4-33-1

このカテゴリの記事