吹き抜けに開く室内窓で顔を見ながらコミュニケーション

DATA: 会社：株式会社スタジオ・チッタ一級建築士事務所

F邸の吹き抜けは２階の部屋とつながっていないクローズタイプ。空間をすっきりと見せ、ノイズレスな開放感の向上に大きく寄与しますが、上下階のコミュニケーションが希薄になる懸念も。そこでおすすめなのが室内窓の設置です。F邸では子ども部屋を吹き抜け側に配置し、室内窓を介して「顔が見えるコミュニケーション」を叶えました。遊び心を感じる存在感もポイントです。