天然素材にこだわった 安心して末長く暮らせる快適な住まい 丸松建設
■調湿効果の高い天然木と漆喰壁で一年を通して快適な室温・湿度を確保。クーラー1台でも爽やかな涼しさを実現する
■無垢フローリングはパインをセレクト（1階の床はオーク）。素足に触れる床の感触も心地よく、木のぬくもりや風合いが楽しめます
思いと技術が結集 沖縄の気候と風土に適した住宅
1969（昭和44）年12月の設立以来、総合建築の事業者として多くの実績を築いてきた丸松建設が木造自由設計の注文住宅を展開したのは3年前。「真に沖縄の気候風土に合った住宅で、末長く快適に暮らせる安心と喜びをお届けしたいという思いでスタートしました」と同社企画販売室の知念正秀さんは話します。
同社が目指す沖縄の気候風土に合った住宅としては、強風にも強い堅牢性と快適性が重要とし、従来の木造住宅のイメージを覆す自由度の高いモダンな意匠を、独自工法と高断熱・高気密から生まれる快適性で仕上げました。
「大型台風が飛来しやすい沖縄ですから強風にも耐えるには堅牢さが大事です。強度は土台や柱に目が行きがちですが、実は壁や床も同じくらい大切なポイント。弊社では伝統的な軸組工法をベースに、床は力を面で支える剛床工法を採用。なおかつ、木造2階建てまでは必須でない構造計算を行い、数値化して構造の強度を確認します」と同社企画課工事担当の鷹巢二郎さんが自慢の工法を解説します。
吟味された断熱と気密で省エネで健康な暮らし
断熱は、柱や間柱、梁など、構造の外側に断熱材を施工する外張り工法を採用。断熱と防湿性能に優れた遮熱面材付高性能硬質ウレタンフォーム断熱材（天井部45 厚、外壁部25 厚）で覆い、耐熱性はもちろん、高い気密性を確保し結露を防止しました。また壁内が空洞のままである構造からメンテナンス性にも優れ、建物内側の設計自由度の高さも大きなメリットです。
室内への日差し対策としては、中空層に熱を伝えにくいアルゴンガスを封入したLow E複層ガラスを採用したオール樹脂サッシでしっかりと断熱効果を高めました。
■漆喰壁とも色の相性がよい白枠の樹脂製ホワイトサッシ。Low-E複層ガラスを採用し夏の遮熱、冬の断熱効果が高い
■漆喰壁の一部を家族でDIY。セルフビルトの楽しさで家族の絆を記念する
自然素材、天然無垢材のこだわり
ライフスタイルに合わせた自由設計
さまざまな工夫や機能を備える木の家ですが、目を引くのは壁や天井の漆喰仕上げ。室内の温度と湿度を快適に保つ漆喰は12種類のカラーバリエーションから選べ、イメージに合わせた空間を演出できるのはもちろん、気になるペット臭やカビ、結露を防ぎ心地よい健康的な室内環境を作り出します。
また空気層を含んだ無垢材は断熱材の役目も果たし、表面温度を快適な状態に保ちます。一般的な無垢フローリングの厚みは15 ですが、丸松建設では標準で20 を使用。やわらかな肌触りで踏み心地が良い温もりを感じることができる無垢のフローリングは、家の中にいる間、直接体に触れる床だからこそのこだわりです。
同社では、木造以外にも漆喰と無垢材にこだわったRC造など豊富なラインアップをそろえ、お客さまのライフスタイルに応じ、さまざまな坪数や間取りにも対応可能。まずはお気軽にご相談・お問い合わせください。
総合建設業
株式会社丸松建設
沖縄市美原1-6-5
営業時間：8時30分～17時30分
TEL.098-937-1088
https://marumatsu2324.com/
