自然素材に包まれて住む人が健康で長く暮らせる木造の家

＃沖縄の家51+ ＃人と自然をつなぐ家＃リード・アーキテクト＃木造＃平屋＃軸組在来工法＃アマハジ

DATA: 設　　計：　リード・アーキテクト株式会社（担当：上羽和正）; 敷地面積：　199.45㎡（60.33坪）; 建築面積：　72.76㎡（22.00坪）; 延床面積：　104.84㎡（31.71坪）; 用途地域：　未指定; 構　　造：　木造軸組在来工法; 完成時期：; 建　　築：　リード・アーキテクト株式会社（担当：小野章子）; 電　　気：　オガ電設
　　　　　（担当：小笠原真純）; 水　　道：　株式会社沖宮設備
　　　　　（担当：坂下隆一）; キッチン：　タカラスタンダード株式会社
　　　　　（担当：真栄里修）

眺めのよい高台にあり、段違いに設けた瓦屋根が美しい木造住宅。特に眺めがよい駐車場のある西側にLDKを配し、その窓の外にテラスを伸ばして雨端（アマハジ）空間を作ることで、西日をシャットダウンしています。雨端とLDK、和室を全部一つにつなげて、開放的な空間に。木組みを現した吹き抜けのリビングは、木造ならではの趣があります。

自然素材にこだわり、安心・安全で長く暮らせる家を実現するため、内断熱、外断熱、遮熱塗り壁、調湿漆喰と、4つの部材を組み合わせたクアトロ断熱工法を採用。暑さ寒さから建物を守り、室内環境を快適に整えてくれます。

また木造軸組みパネル工法により、台風や地震に強い構造の家を実現。構造体には強度の高いスギの無垢ボードとJAS認定品のヒノキの無垢材を、構造パネルは耐震性や断熱、調湿、防火、防蟻性に考慮した新素材「モイス」を使用しました。シロアリ対策には、有害物質を一切含まないホウ酸処理を建物全体に施しています。