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住宅情報紙「週刊かふう」新報住宅ガイド

家づくりのヒント

「見える」関係性を保ち、学習習慣にも一役。 家族共用のワークスペースを廊下沿いに設置

「見える」関係性を保ち、学習習慣にも一役。 家族共用のワークスペースを廊下沿いに設置

DATA
会社:アアキ前田 株式会社

個室側廊下にあるワークスペースは、もともと寝室内に設置予定だった書斎を引っ張り出し、子どもの学習机と一体化したものです。生活スペースであるLDKとは、庭を挟んで適度な距離感あるため仕事や勉強に集中でき、一方ではガラス越しに視線が通るので、どこにいても「家族の気配を感じられる」という関係性は保たれます。子どもにとっては、室内にこもらず「勉強のためにそこへ行く」という動作を伴うことで、学習習慣の形成が期待できます。

設計・施工会社

那覇市首里平良町1-29-8 ライオンズマンション首里102

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