インテリアに対する事前リサーチが建築の出来栄えを大きく高める
- DATA
- 会社:間+impression(ま アンド インプレッション)
施主の要望や意図をくみ、理想的な空間を構築することはもちろん重要ですが、並行して「支給品の家具や照明はどんなものを予定しているのか、インテリアに対する意向を事前に把握しておくことも極めて大切」と建築家の儀間さんは説明します。どんなに魅力的な「箱」を用意できても、デザインが調和しなければその価値は減じてしまい、着工後に後戻りして計画し直すことは常識的に困難です。逆に言えば、今回のKさん宅のように「インテリア込み」の設計を進めることで、新生活後の居心地のよさは何倍にも膨らみます。
設計・施工会社
宜野湾市新城2-39-1 SVM A-6