所与の敷地条件に素直に従い生活空間の充実を図る
- DATA
- 会社:間+impression
高低差のある敷地や変形地をフラットで均整の取れた形に造成するには当然費用がかかります。それはつまりは建物本体の予算の圧迫につながるため、間+impressionの儀間さんは「土地にはあまり手を加えず、内部の生活空間に予算を割いたほうがいい」と提言します。今回のYさん宅では、東西の傾斜にそって子ども室・主寝室・LDKの床レベルを設定して3層のフロアを創出。さらに一部斜行した西側境界線に沿って水回りを収めることで、無駄のないボックス状の居室スペースを確保しています。
設計・施工会社
間+impression(まアンドインプレッション)
TEL:098-892-3635 | http://ma-impression.com/
宜野湾市新城2-39-1 SVM A-6