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気になる土地の評価 File.3 那覇市泉崎と久米地区

気になる土地の評価 File.3 那覇市泉崎と久米地区

週刊かふう2018年6月1日号に掲載された内容です。

File.3 那覇市泉崎と久米地区

全国でも注目される沖縄県の不動産市況。今回は、那覇市泉崎・久茂地地区と久米地区及びその周辺地区の地価や不動産の市況を解説いたします。

気になる土地の評価 File.3 那覇市泉崎と久米地区

那覇国際通りの南端が泉崎地区。右に県庁、市役所が並び、左にデパートリウボウ。中央左奥が、基準地(那覇5-14)みずほ銀行那覇支店が入るビル

行政、商業の中心地なれど住宅地の供給は少ない

 かつては那覇四町(泉崎、東町、西町、若狭)と呼ばれた泉崎。それと隣接する久茂地地区は、現在でも県・市の中心地。県庁や那覇市役所などの行政機関が並び、今年落成した琉球新報ホールやデパートりうぼうなど商業地域としても発展している地域です。
 みずほ銀行があるビルの公示地価(那覇5-14)は、1㎡あたり101万円で11.2%の地価上昇となりました。ちなみに国際通りにはもうひとつ地価公示のポイントがあり(那覇5-18)、こちらは20.7%の地価上昇となっています。
 また、泉崎2丁目は環境条件が良好な住宅地であり、久茂地地区などの業務地域への接近性に優れていることから非常に人気が高い地域となっており、地価公示は泉崎2丁目(那覇-1)に設置されています。ここは1㎡あたり22万6000円で、9.2%の地価上昇となりました。この地域も土地を購入するだけで、3000万円から4000万円くらいになりますから、この地域で戸建て住宅を新築で購入しようとすると6000万から7000万円くらいになり相当の高級住宅街ですね。しかし供給がほとんどないのが実情で、たまに売り物が出ると驚くような高額取引になります。

気になる土地の評価 File.3 那覇市泉崎と久米地区

高層マンションが立ち並ぶ東町地区は、うみそらトンネルと西海岸道路が開通し交通の要所として注目が集まる。加えて旭町の再開発で更に人気のエリアに

高層マンションを中心に市場が盛況

 久米地区も泉崎地区と同様、非常に人気が高い地域です。由緒ある地域ですから、歴史的な空気も感じられる街ですね。この地域の地価公示ポイントは那覇-15があり、1㎡あたり18万円で地価上昇率は5.3%でした。
 泉崎・久米地区は新都心地区と同様、地価の上昇が顕著であり、もし、この地域で物件を探せたならば、すぐ購入したほうがいいですね。リーマンショックの様なことが起きない限り、半年後は同じ価格で購入することはできないでしょう。
 隣接する東町や西町は、最近分譲マンションが増えてきました。この地域の売りマンションは広告後、短期間で売れてしまうようで、新築マンションは即完売という物件も多いですね。戸建て住宅は高くて無理だけど、マンションなら購入できそうといった方々に支持を得ているようです。
 次回は、首里地区及びその周辺地域についてみていきましょう。

気になる土地の評価 File.3 那覇市泉崎と久米地区

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