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住宅情報紙「週刊かふう」新報住宅ガイド

家族に寄り添う家づくり
信頼が造る木の家

適材適所の『木遣い』で快適な住まいに

　およそ2年前、築40年になる家の建て替えを検討していた南風原町の當間さんご家族。さまざまな住宅メーカーや建築会社の見学会に足を運びながら、それまで住んでいた家と同様のRC造にするか、木造にするか決めかねていたといいます。そんなとき、テレビCMで知った『夢ハウス』の完成見学会に参加してみることに。
「その家を見て、 木造もいいかも が、 夢ハウスの木造がいい になっていました」と話す當間さん。
「玄関を開けた瞬間に木の香りが広がって、吹き抜けの大空間が圧巻でした」
　その時に担当してくれたのが、後に長い付き合いになる営業の井瀬さん。後日、北谷町のオープンハウスに案内され、木造で不安視されがちな台風やシロアリに強い家であることを丁寧に説明してくれたといいます。
「正直、心配がないわけではなかったので、何度も見学会や勉強会に行きました。そして納得できたときに、家づくりをスタートしました」

適材適所の『木遣い』で快適な住まいに

すがすがしい木の香りに満ちた當間邸。伝統的な軸組工法と先進技術を駆使したパネル工法で構築される大空間は、ダイナミックに柱や梁が組まれ、その空間にクーラーが１台。これで家中の空調をまかなっているといいます。
「いつでも空気がさらりとしていて、梅雨時期に洗濯物を室内で干しても、乾きが早いんですよ」と奥さま。真夏でもさらりとした空気に満たされるのは、夢ハウスが独自に実用新案を取得した太陽熱の約96％を跳ね返す屋根パネルの遮熱性能と、天然無垢素材が備え持つ調湿力が、1年を通して住まい全体をほぼ均一の温度・湿度に保つため。
　また、梁や柱などの木材は、樹種の適正に合わせた『木遣い』により場所や用途に応じて使い分けられています。
　井瀬さんの説明によると「具体的には、調湿効果の高い桐は寝室の床に、柱には抗菌・防虫・リラックス効果のあるヒノキ、梁には強度の強い松を採用」していて、また気になるシロアリ対策には、土台部に天然の防蟻・防腐成分を豊富に含んだヒバ材を使用し、天然の作用で住まいを長持ちさせる工夫がされているそうです。

完成後も続く家族と担当者の絆

當間さん家族の家づくりに寄り添ってきた営業担当の井瀬さん。見学会での出会いから入居して1年半になる今でも、家族同然の付き合いがあるといいます。
「先日の台風６号のときも、『通気口を閉めて』とか、通過後も『大丈夫でしたか』など、常に気にかけて連絡してくれます。もちろん、家は台風を感じないくらいなんともないんですけれども。そもそも家づくりを夢ハウスに決めたのも、井瀬さんへの信頼が大きかったと思います」
　小学生の息子さんと娘さんにとっても、井瀬さんは親戚のお兄さんのような存在。「2階の子ども部屋は、現在は仕切っていませんが、いずれ個室を設えることになるでしょう。子どもの成長に合わせて間取りを変えられるよう設計しました」と、井瀬さんはトランポリンや縄跳びで遊ぶ兄妹をやさしく見守ります。

担当者と二人三脚で造る家

一方、北谷町にある夢ハウスのオープンハウスには、家づくり真っ最中のご夫婦の姿がありました。村吉さんご夫妻は、家を長男家族に譲ったことを機に、第二の人生をのんびりと趣味を楽しみながら暮らすための家づくりを計画。「木造がいい」とは考えていましたが、数ある住宅メーカー・建築会社から『夢ハウス』を選んだのは、宿泊体験で住み心地を実際に体験したから。
「暑い日も寒い日も快適に過ごせて、素材がしっかりしている。これはいいぞ！ と思いましたね」とご主人。さらに決め手となったのが、担当の加藤さんの存在だったといいます。「昨年7月から１年ほどのお付き合いになりますが、この間、何度も見学会に誘っていただいたり、こちらの質問にもとても丁寧に答えてくれたり。この家づくりの計画もすんなりいったわけではありませんが、そのたびに親身になって相談にのってくれ、今回、着工まで行きつくことができました。気兼ねなく話せる関係です」と奥さまは話してくれました。

　北谷町に常設された夢ハウスのオープンハウスでは、家づくりのパートナーとなる担当者が、天然無垢材が作り出す快適空間を案内します。家族で足を運び、実際に見て、触れて、その上質な住み心地を体験してみてはいかがですか。

夢ハウス 沖縄店

北谷町伊平1丁目2-15
TEL.098-988-5530
http://www.yume-h.com