こんな家に住みたい【特別編】 スタイル、色と素材、インテリアから家のデザインを決める!
- DATA
- 週刊かふう:2024年4月5日に掲載された内容です
「家のデザインを決める」をテーマに部屋づくりのポイントをまとめました。
これまで“かふう”に掲載されたインテリアスタイル7つの実例を参考に、心地よく暮らす部屋づくりのヒントを探してみましょう。
実例からインテリア選びのポイントと手順を学ぶ
住まいのデザインを決めるための最初は「好みのスタイル」を見つけることです。
「好きに囲まれた暮らしが理想」と言っても、好きだけで内装やインテリアを決めようとすると、統一感のない空間になりがちですから、まずは自分の好きなスタイルを選び、部屋づくりのテーマを決めましょう。
もちろん、テーマ決めは大切なことですがかしこまらず、まずは例示したインテリアスタイルの中から好きなイメージを選んでみましょう。
各スタイルのポイントを参考に
次に床・壁・天井といったベース部分のカラーを決めましょう。色は、空間を彩るだけでなく、人の心理に作用する力も持っています。軽い、重たい、温かい、冷たいといった色のイメージや自分の好きな色・落ち着く色を認識することも相性の良い色や素材選びのヒントになります。
スタイルとベースカラーが決まったら、それに合わせて家具や照明等をそろえていきます。空間を印象づけるアイテムですから、選び方のポイントを確認し、イメージに合ったフォルムやカラー・素材感のインテリアを選んでください。
定番のインテリアスタイル7つを紹介しました。おのおのの特徴とポイントを押さえながら、スタイルにマッチした色や素材を取り入れていけば、自分好みのスタイルがコーディネートできるはずです。ぜひ、参考にしてください。