あなたの夢を暮らしを応援する
住宅情報紙「週刊かふう」新報住宅ガイド

こんな家に住みたい

おもてなしの場と家族の暮らしやすさを両立した おおらかでモダンな家

おもてなしの場と家族の暮らしやすさを両立した おおらかでモダンな家

DATA
設  計: Style Create
     (担当:照屋秀吾)

敷地面積: 433.41㎡(約131.10坪)
建築面積: 135.22㎡(約40.90坪)
延床面積: 131.24㎡(約39.70坪)
用途地域: 第一種低層住居専用地域
構  造: 壁式鉄筋コンクリート造
建  築: 有限会社秀林組
     (担当:照屋秀吾)
電  気: 株式会社丸輝電気
     (担当:田里等)
水  道: ワタル設備(担当:宮里航)
キッチン: LIXIL 株式会社共立創建
     (担当:清水裕也)

ダークトーンのフレームを組み合わせて個性的でインパクトのある表情を持たせた佇まい。見惚れるほど美しく仕上げられた杉板打ち放しのファサードが、家族のプライバシーを守ると共に外観に彩りを添えています。

生活の中心となるLDKは、子どもたちが伸び伸び過ごせる開放的な空間。天井高は3.6メートルあり、南側の庭に面した大開口やキッチン側に設けられたハイサイドライトが室内に光を届けてくれます。

またこの家は、友人を招いてパーティーを催すのが好きなSさん夫妻のリクエストに応えた空間づくりが特徴。パーティーでは当然、食事が大きな位置を占めることから、キッチンには語らいながら料理ができる作業台を設置。隣接する壁一面にはパントリーが設けられ、おもてなし用の器やワインセラーなどを収めています。

一方で寝室や浴室などのプライベートな空間を来客動線から切り離して配置したり、キッチンや水回りを回遊動線でつなげて効率的に家事がこなせるようにしたりと日常生活における機能性も重視しており、家族もゲストも心地よく過ごせます。

おもてなしの場と家族の暮らしやすさを両立した おおらかでモダンな家

壁・箱・フレームを組み合わせたような個性的な外観デザイン。アプローチ階段は琉球石灰岩風のスタンプコンクリートとなっている

おもてなしの場と家族の暮らしやすさを両立した おおらかでモダンな家

開口側からLDKを見る。水回りや寝室はキッチンの後方に集約。LDKの並びに配された和室の地窓から、美しくしつらえた坪庭の眺めが

おもてなしの場と家族の暮らしやすさを両立した おおらかでモダンな家

建物の南側を囲むように設けられたフレームが深い軒下空間をつくる。写真左手に見えるのは外部倉庫の扉

設計・施工会社

Style Create(スタイルクリエイト) 有限会社秀林組

TEL:098-934-7338https://www.stylecreate.net

TEL:098-934-7338https://www.stylecreate.net

沖縄市美原1-5-23 2F

写真ギャラリー

このカテゴリの記事